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サンスベリアに霧吹きでの葉水は必要?

霧吹き 基本知識

観葉植物には葉水が必要と聞いたけど、サンスベリアにも葉水は必要?

こういった疑問にお答えします。

この記事を読めば、

  • サンスベリアの葉水について
  • サンスベリアを太く丈夫に育てる方法
  • 枯れずに長持ち。忙しい人や虫嫌いの人におすすめな「フェイクグリーン」とは

が分かるよ!

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この記事を書いた人
meme

農業高校にて3年間園芸を学ぶ。自宅にて100種類以上の植物を栽培中。狭い賃貸物件でもグリーンの溢れる生活を満喫中。なかでもコンパクトに楽しめるサンスベリアは大好き。

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サンスベリアに霧吹きでの葉水は必要?

葉水

サンスベリアは乾燥地帯が原産の植物です。多肉質な葉には沢山の水分を蓄えています。

そのため、サンスベリアは乾燥には非常に強く、基本的に葉水は不要です。

ただし、以下のような場合には湿った布で拭う程度の葉水をするのもよいでしょう。

空気が極端に乾燥している(湿度40%以下)なら、湿らせた布で優しく拭う

サンスベリアの葉水(湿った布で拭う)

湿度が40%を下回る場合、空気の乾燥によりサンスベリアの葉が傷んでしまう恐れがあります。

このように空気が過度に乾燥している場合、湿らせた布で葉の表面を軽く拭うのもよいでしょう。

葉の表面に溜まった汚れが取れると同時に、保湿によって蒸発の抑制効果が期待できます。

サンスベリアに葉水する場合の注意点

サンスベリア・ムーンシャイン
  • 霧吹きよりは湿らせた布で優しく拭う:サンスベリアに葉水する場合、霧吹きで水分を吹きかけるよりは湿らせた布で軽く拭う
  • 葉水は必要最低限にとどめる:サンスベリアの葉は水を吸収しにくいです。そのため、過剰な葉水は根や葉を傷める原因になります。また、水滴が葉の間に溜まったままだと葉を傷めやすいため注意してください。
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サンスベリアを太く丈夫に育てる方法とは?

サンスベリアの生育の違い

サンスベリアは日光が大好き!

室内の少ない光でも育てられるサンスベリアは観葉植物として知られていますね。

しかし、本来は日光が大好きな植物なのです。

日当たりの良い場所に置くことで株を充実させ、太くて丈夫な葉を育てることができます。

葉が細くなり見栄えが悪くなったサンスベリア   日光不足が続くことで葉が日光を求めて縦方向にばかり間延びする…

ただし、今まで室内で育てていたサンスベリアをいきなり屋外の直射日光に晒すのは×。植物は急激な環境の変化が大の苦手。明るい場所へ移動する場合は数日かけて少しずつ日光に慣らすことで葉焼けを防ぐことができるよ。

室内なら南~東向きの窓際、20度以上なら屋外の半日陰に置くと生育がよくなり株が充実する

サンスベリアは株を充実させることで子株がどんどんと生長し、太く丈夫で色つやのよい姿に育てられます。

サンスベリアの子株   春から秋の暖かい時期には子株がよく増える!

サンスベリアを太く丈夫に育てるために欠かせないのが、「日光」「温度(20度以上)」「風通し」そして「水」の4つです。

  • 日光…室内なら南~東向きの窓際がベスト。20度以上なら屋外の半日陰がおすすめ。
  • 温度…10度以下の寒さに当てないこと。生育適温は20度~35度くらい。
  • 風通し…植物が光合成する上で欠かせない。また、蒸れに弱いサンスベリア。根腐れや害虫を防ぐためにも風通しのよい場所がベスト。
  • 水やり…春から秋の生育期は土がしっかりと乾いたタイミングでたっぷりと与える。15度以下になってきたら徐々に水やりの間隔を空け、土が乾いてさらに3~4日してから土の約1/3が湿る程度に与える。
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枯れずに長持ち。虫がわかないサンスベリアが欲しいならフェイクグリーンも選択肢のひとつ

水やり不要。土も水も使わないから害虫の心配も要らず室内でも清潔

「毎日のお手入れが負担…」「枯らしてしまうのがストレス…」「虫が苦手で室内に土を持ち込むことに抵抗がある…」

このような方におすすめなのが「フェイクグリーン(人工観葉)」です。

サンスベリア スリムプランター H80cm 観葉植物 フェイクグリーン ¥19,800(税込)

造花専門店のフェイクグリーンなら本物と見間違えるほどリアル

パキラ テトラプランターS H45cm 観葉植物 フェイクグリーン 【当日出荷】 ¥6,600(税込)

高品質な造花「アーティフィシャルフラワー」や高品質な人工観葉を専門に扱うのが造花専門店です。

造花専門店のグリーンは少々値が張るものの、ひとつひとつ丁寧に作り込まれています。

どのグリーンも繊細でリアル、本物そっくりなのが特徴です。

造花専門店のフェイクグリーンはそのほとんどが手作り。ひとつひとつ葉の色や形が微妙に異なるのが特徴です。

葉脈や葉の光沢感、緑色の濃淡や枝のささくれ具合まで繊細に表現されているから、本物と見間違えるほど精巧な仕上がり。

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サンスベリアに霧吹きでの葉水は必要?【まとめ】

  • サンスベリアは乾燥に強い植物。そのため、基本的に葉水は不要
  • ただし、空気が過度に乾燥(湿度40%以下)している場合は湿らせた布で優しく拭い保湿するのもよい
  • サンスベリアに葉水する場合は葉の重なり部分に水滴が溜まらないよう気を付ける
  • サンスベリアを太く丈夫に育てたいなら日光は不可欠である
  • 忙しい人や虫が苦手な人には人工観葉もおすすめ。土も水を不要な人工観葉なら室内でも清潔&枯れないからストレスフリー

サンスベリアは乾燥地帯が原産の植物。基本は葉水を必要としない。不要な葉水は蒸れを引き起こし、根や葉を傷める原因になることも。

サンスベリアを育てているなら持っておきたい便利アイテム

☆★土に挿しておくだけで最適な水やりのタイミングを色でお知らせしてくれる。便利な「水やりチェッカー」↓↓

サスティー

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