サンスベリアがまっすぐ伸びてくれない。葉が広がってだらしない。。
購入当初はまっすぐ伸びていたはずの葉が、いつの間にかだらんと広がりだらしのない姿になってはいませんか
そこで今回は、サンスベリアをまっすぐ伸ばすためのコツを3つご紹介します。
サンスベリアをまっすぐ伸ばすための3つのコツ
では、サンスベリアの葉をしっかりと上に向かってまっすぐ伸ばすためのコツ3つを見ていきましょう。
春から秋は屋外に置く
- 春~秋:可能な限り日光を当てる。ただし真夏の直射日光は避けて
サンスベリアは暖かい気候と日光が大好きです。そのため、春から秋にかけては子株を増やしながらよく育ちます。
春から秋に日光が不足すると、葉が光を求めて縦方向にばかり間延びする「徒長」を起こします。
ときどき鉢をまわす
- 定期的に鉢をまわして全方向に光を当てる
同じ方向にばかり日光が当たっていると、いつの間にか葉がねじれたり曲がったりしてきます。
ときどき鉢を動かして、まんべんなく日光が株に当たるようにしてあげましょう。
春の根詰まりチェック
- 1年~2年に一度、春に植え替えを済ませる
サンスベリアは何年も植え替えないままだと、鉢が根でいっぱいになる根詰まりを起こします。
根詰まりを起こすと鉢の中が蒸れ、根腐れのリスクが高まります。
▶サンスベリアの植え替えが失敗する原因は?弱った時の対処法も
サンスベリアをまっすぐ伸ばすための3つのコツ【まとめ】
今回は、サンスベリアをまっすぐ伸ばすコツ3つをご紹介しました。
サンスベリアは耐陰性があるため室内でも育てられます。しかし、本来は日光を好む植物です。
日光が足りなかったとしても、しばらくは枯れずに育つことはできますが、どうしても葉が弱々しくなり横に倒れやすくなります。
サンスベリアを丈夫に、まっすぐ伸ばすためには日光が不可欠です。
サンスベリアをまっすぐ伸ばすコツ3つ
1.春から秋にかけては屋外に置く
2.ときどき鉢をまわす
3.春の根詰まりチェック